四柱推命学とは？｜四柱推命学でどんなことがわかるの？

四柱推命学（しちゅうすいめいがく）の基本は、「陰陽五行説」にあります。
「陰陽五行説」とは、自然界に存在する全てのものは「木・火・土・金・水」の五行に分類し、「陰」「陽」いずれかの性質を持つという考え方です。
五行のバランスがものごとの調和を保つものとするのが「陰・陽」の考え方です。
その人の生年月日時より、割り出されたそれぞれの運勢を読み解いていきます。
先の見えにくい人生の行く先、方向の指針を与えるものです。

四柱推命学は陰陽五行説がその基本にあり、生年月日（時間も含む）をもって、その人自身の宿命を見る占いです。数々ある運命学の中で、実践と統計による判断の確立が最も高いと定評があり別名「帝王学」と呼ばれています。

その人の誕生生年月日を星や五行に置き換えて、十干と十二支の組み合わせで運気の上昇・下降・変化の時期を見ることができます。私はこの四柱推命学を縁あって学んでおります。

自分の今、置かれている状況を客観視し、上昇期なら、今以上に努力する。物事がうまくいっている時こそ来るべき下降期にそなえ謙虚にすごしていく。下降期なら、内面を磨く努力をし、来るべき上昇期の為に備える。

もしも今、苦しい状況にいらしたとしたら、その時期がいつまで続くか…。
半年後に終わるのか、数年後なのか、もしわかったとしたら、その苦しい時期を乗り切る心の支えであったり、ストレス解消の手法だったり…、一つの判断材料になりませんか？

ある日、師である安田先生が「宇宙は五行でできている」と、ふとおっしゃられたことがあります。五行の「行」とは、たえず変化しつづける「運命」ではないでしょうか？

五行を用いたあなただけの四柱推命という運命の「羅針盤」を読みつつ、あなたの夢や悩み、人生の計画などについてアドバイスさせていただきます。
相談者の方の現在の状況を見据えた上で、より大きな実りを手に入れやすい方向性、明るい未来に結びつく生活法、発想の転換法、開運に役立つ大事なキーワードなどをお伝えいたします。

もちろん未来の暗示は告げますが、一方的に決めつけたりはいたしません。
私は運気のバイオリズムは決まっているけれども、未来は決まっているものではないと思います。
未来はご自身の努力等で変わっていくものだと、思っております。
あなたのお話を伺いながら、一緒に明るい未来を目指して行きましょう。

生まれた年、月、日、時刻、の四つの情報(五行)より、
　・その人本来が持つ性格
　・結婚運と時期はいつごろか？
　・相性は？
　・適職は？
　・本来の金銭運
　・病気　　等々、その他、さまざまなことが分かります。
※生まれた時間までわかれば、非常に的確にその人間の持って生まれた資質、能力、たどるべき社会生活、社会的職業のどういう方面に適応するかというようなことが分かってきます。また周囲の人間との関係や接し方を考えることに有効です。
個人的には「お子様の教育方法の参考に非常に有効」だと思っております。
私は学校で教えていた時期がありました。その時、従来の学習方法だけでなくもっとその子個人の個性（性格）に合わせた効率の良い学習方法がないかと模索しておりました。勿論、「当てモノ」的なものはことごとく排除していき、理論で成立している四柱推命学に到達しました。

判断材料の一つにしていただければ幸いです